育児に疲れたときに考えること 最後に笑ったのいつだっけ? ほら、笑ってみよう。
こんにちは。
2歳児と0歳児と生活する育休中の母親です。
コロナの関係で、いろいろな公共施設が閉鎖されていましたが、すこしずつ新しい日常を取り戻そうと、模索している今日この頃ですね。
私、一人目を出産したときに、産後うつ症状に近いものになりました。
産後、とにかくつらくて辛くて、何がつらいって、それすらわからなくて、毎日自分を責めては泣いている生活。
育休って働かなくて楽しいんでしょ?
そんな風に周りから言われた日には本当に、絶望しました。
私ってそんな風に見えるんだ・・・・
一人目の時は、検診でできた友達も多くて、それが逆につらくて、人と比べてばかりいて、
なんて自分は何にもできないんだろう、自由がないんだろう
そんなことばかり考えていました。
最近、公園行ったり、支援センター行ったり、そんな時、たまに疲れた表情のお母さん見ると、少し気になってしまいます。
あの時の私と似ているのかな?
なんて。
今は、それなりに楽しむことができていますが、本当につらい時って何にも考えられなくて、最後に自分が笑ったのいつだったかわからないくらい、もわんもわんしているんです。
最近は、どこ行ってもマスクしているから、わからないけど、こどもと遊ぶのって楽しいけど、なんか、うまく笑えないときがあったっていいんだと思うけれども、お母さん自身が心から笑える環境って何なのか一度自分の胸に手をあてて考えてみてほしいです。
ママ友同士で思いっきり話してみるとか、市町村の保健士さんに泣きながら愚痴を聞いてもらうとか、支援センターの保育士さんと話してみるとか。
人と話すって体力使うけど、パワーがもらえることもあるんだと思います。
私自身、人と話すこと、社会とかかわることが一番心が楽になったかなと思います。
身近な家族だからこそ、言えないこととか、全然知らない他人だから言えることってあると思うんですよね。
悩んでるのは、たぶんあなただけじゃないと思います。
おんなじ悩みを、世の中のおんなじようなお母さんたちがおんなじように思っていると思います。
だから、ちょっと声出してみませんか?
つらくてどうしようもなくて、自己嫌悪に陥りすぎて心がぐしゃぐしゃになっているなら、とりあえず、子どもがお昼寝している間に、目つぶって、自分の心に問いかけてみてはいかがですか?
私、最後に笑ったのいつだっけ?
思い出せるなら、大丈夫。
思い出せないなら、とりあえず、誰かに電話してみましょう。
どこかに出かけてみましょう。
あなたのことと、あなたのこどものことを真剣に考えてくれる人が家族以外にもいてくれるんです。
市町村の保健士さん、保育士さん、相談員の方にちょっとだけ頼ってみてもいいのではないでしょうか?
私の市町村も相談日というのがあるのですが、めちゃめちゃ混んでいます。
世間には悩んでいる人たくさんいるんだなぁと思います。
私も、めちゃめちゃ悩んでいてつらくて身動きとるのがつらい時期がありました。
つらいってなにがつらいか、わかんないからつらいんです。
保育士さんや保健士さん、相談員さんに、
お子さんこんなに素敵な子に育ってますよ。
って客観的に言われるだけで、心がめちゃくちゃ軽くなります。
そう、子どもがちゃんと育っているかが、本当に不安なんですよね。
自分が母親としてしっかりやれているかが、不安なんですよね。
他人から評価されたいって思うことは悪いことではありません。
お母さん、頑張ってるね。
そう言われたとき、私は嬉しかったです。
何を頑張っているかとか、どうやってるかとかじゃなくて、
あぁ、私これでいいんだ。
って思えることが笑えるきっかけになるんじゃないでしょうか?
こどものこと一生懸命考えて行動していることは、簡単なことじゃありません。すごいことなんです。
あっちのお母さんの方が素敵にみえるな、私なんて・・・・・・
そう思ったら、
とりあえず、誰かに自分のいいところ見つけてもらいましょう。
自分で見つけなくっていいんです。
人に見つけてもらいましょう。
いいところ見つけるの得意な人って結構世間にたくさんいるんですよ。
人のいいところ見つけるのって楽しいので。
あなたの明日がより明るくなりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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