はーちゃんも雑談中

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眠れない夜に考えていること

いつもは子どもたちと一緒に寝落ちしてしまうのに今日は眠くありません。

 

 

 

 

 

金銭が発生するときに、一番は自分が損したくないという損得勘定が働くと思います。

 

私も楽天やアマゾンで買い物をするときに、使い勝手はどうかとか、本当に丈夫かどうかとか考えてから購入します。

が、基本的に参考になるのは、レビューですよね。

 

誰かが投降したレビュー。

それが本当なのか嘘なのかなんてわからないですよね。

 

例えば、すごく嫌なことがあっても、言いたいことを言える人、極端な話、クレーマーレベルに文句が言える人ってどれくらいいるのでしょうか。

 

製品に不備があった、破損してたとか、極端な不備があればですが、

「思ってたのと違う・・・」

ネットショッピングで、たまにやってしまうのですが、レビューもよかったし、まぁいいかなとおもって買ったら、「思っていたのと少しだけ違う時」

 

「まぁ、しょうがないか。」

で流してしまいます。

 

そういう方はどれくらいの人がレビューしてくれるのでしょうか?

 

コロナの関係で、ネットの便利さが際立ってきています。

人件費も抑えられるし、企業もこの機会にオンラインストアに参入するところも増えるでしょう。

 

私たちもインターネットで買い物をする機会がグッと増えると思います。

 

でも、実物をみて購入することができないという欠点を何で補えばいいのでしょうか?

 

 

 

おもちゃなんて、店舗で見てネットで買うことが多いです。

娘にどれがいいか実際見てもらってからネットで、できるだけお得に買うことができるところで購入するという人が増えているのではないでしょうか?

 

 

対面販売がこれから縮小されていくというのが、だいたいの方が考えると思いますが、これから、店舗はどうやって生き残っていけばいいのでしょうか?というか、本当に全く店舗が消えることが実現されるのでしょうか?

 

レジ打ちの仕事、品出しの仕事、これからなくなっていく仕事の中に入ってくるかと思います。しかし、まったくなくなってしまうのでしょうか?

 

 

レビューのない商品が本当に悪い商品で、レビューが多い商品が本当にすごい商品なのでしょうか?

 

 

私たち消費者は何を基準に選べばいいのでしょうか?

 

 

インターネットで、商品を使ってみたという評価があるものがありますよね。

 

わからないことは検索してみれば、誰かしらブログで紹介してくれたり、使ってみたで紹介してくれたり・・・・・

 

SNSでいい!!と拡散されれば、営業や広告活動することなく物が売れる時代です。

 

 

 

万人にいいものって存在しないですよね。

 

自分にとってなにが、よくて、何が悪いのかを考えてからものを買わないとなかなか決めることができないし、レビューが多いからと言って、自分が求めていることに該当しなかったら、結局それは自分にとって、悪い商品となります。

 

 

 

私は、スマートフォンを買い替えようと思い、今回試しにオンラインストアで機種変更をしてみました。

 

いつもは携帯ショップに行くのですが、最近、そこの携帯ショップ営業がすごすぎてちょっと引いてしまいます。

 

明らかに私には要らないオプションをやたらとすすめてこられてとても不快な思いをしたことがあります。

 

クレジットカードまですすめてこられて、しかも、クレジットカードも使い勝手がよくないようないいような・・・・・

そこまで便利ではないんですよね。

 

日本で一番発行されているクレジットカードの方が私にとっては便利なんですよね。

 

 

オンラインストアスマートフォンを購入し、自分のオプションを見直し、無事機種変更をすることができました。

 

 

自分でやるのが不安な人もいるかと思います。

 

しかし、思っている以上に簡単にできました。

 

そもそも、自分でできるように、大手キャリアも改良してくれたらいいだけのことなのです。

 

そうしたら、対面購入することもないし、自分にとっていらないオプションを付けることもありません。

 

 

あったほうが確かに便利です。

でも、なくて困ることもないのです。

 

確かに、何かあったとき、あったほうが圧倒的に得します。

 

でも、なかったからといって、大損することもないのです。

最低限の部分は賄うことができる程度でも大丈夫なのです。

 

何かあったときには、「あー、つけておけばよかった。」となります。

でも、つけておかなくても、最低限ここまでは保証しますよ、としておけば、なんとかなります。自分がどこまで保証されればいいのかを考えておくようにしています。

 

 

「あー、つけておけばよかった。」と思ったとき、もっと大損するかもしれないと自分が思えば、自然つけるという選択をします。

 

 

対面販売の営業の方が言っていることが、全部悪いということはないのです。

あったほうが絶対いいのですから。

私自身、そういう営業の仕事に就いていたことがあるので、そう思います。

 

何かあったときに、「つけておいてよかった!!」となりますから。

 

 

金銭的な損得勘定で、数字で明らかにすることができますが、でも、実際本当に私たちが必要と考えているのは、「納得のいく答え」ではないでしょうか?

 

 

あったほうがいいものを、自分が納得していないのに、購入した場合と、なくてもいいけど、自分が欲しくて納得して購入したものでは、同じ対価を支払っても、感じ方が全然違うと思います。

 

「あー、よかった。」

 

安いけど評判の悪い店とちょっと高いけど評判のいい店だとどちらを選ぶでしょうか?

 

価値観は様々ですから、答えはありません。

 

私たちがしなくてはならないことは、

 

「どうしたら、自分が納得できるか?」

ということではないのでしょうか?

 

 

自分が納得できる答えなら、たとえ、周りの人がちょっと反対していても、決めた本人はよかったとなるのではないでしょうか?

 

私自身、今そのトレーニング中です。

 

「自分の中の優先順位はなんなのか?そして、最終的にどこは妥協できなくて、どこは妥協できるのか?なにをもってよかったと思えるのか?」

を常に問いかけるようにしています。

 

 

金銭的損得だけでなく、自分はどうしてそれを選びそして、その答えに行きついたのか?

 

を考えて行動するようにしています。

 

 

例えば、あったほうがいいけどなくても困らないオプションを付けていなくて、自分に「あれば、とっても得したのにね。」という状況が起こったとします。

なくてもそんなに大きく困ることはありません。

まわりは、「あったらよかったのに。」とさんざん言ってくるでしょう。しかし、悲観していても仕方がないのです。

「どうしたら、自分が納得した答えが出せるのか?」

を必死に考えます。

 

そして、出た答えが周りの意見を取り入れすぎて出した答えよりも、自分の心の「得」を満たすことができるのではないでしょうか?

 

「周りに言われたからやる」という思考から、脱却し、自分軸を見つけていこうと思います。

 

 

 

まとまらない文章になりました。

最後までお付き合いただきありがとうございました。